FOOD メーカー&小売
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アメリカ食品スーパー各社、規格外野菜を販売開始昨年から今年にかけて、西海岸のレイリーズ、東海岸のジャイアントイーグル、全米チェーンのアソシエーテッドなど、アメリカの食品スーパー各社が規格外野菜や果物を店頭で販売開始。規格外野菜の問題とは・・・
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ホールフーズの新フォーマット「365」、出店場所決定オーガニックスーパーのホールフーズが、小型低価格の新フォーマット「365・バイ・ホールフーズマーケット」を来年後半から2017年にかけて5店舗オープンすることを発表しました。「365」とは・・・
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スウェーデン人一家が実践、オーガニック食品のみ2週間食べ続けるとどうなる?普段オーガニック食品を食べていない一家が、オーガニック食品のみを2週間食べ続けるとどうなるのか、スウェーデンのスーパーマーケットが実験を行いました。その結果・・・
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ホールフーズ、貝類を無農薬に野菜、肉、魚、ボディケア、掃除用品など、さまざまな製品において、独自の品質基準を設定し、品質にこだわり続ける、オーガニックスーパーのホールフーズ。新たに、牡蠣やムール貝、ホタテ、ハマグリなど二枚貝の養殖品質基準を確立しました・・・
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ホールフーズマーケット、農作物に3段階のエコ評価オーガニック・自然食品スーパーのホールフーズが、野菜・果物・花に「グッド」「ベター」「ベスト」の3段階のエコ評価を表示することを発表。ホールフーズの取扱製品は多くが認証済オーガニック。でも、認証を得ずに持続可能な農業を行う農家もたくさんいます。この矛盾を解消すべく・・・
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ミツバチがいなくなると、スーパーマーケットは・・・ミツバチは、私たちの食を支えてくれる大切な存在。そのミツバチが突如失踪・死亡する原因不明の現象「峰群崩壊症候群」が世界中で起こっています。これを憂いたオーガニックスーパーのホールフーズが、ミツバチがいないと作物にならない商品を店頭から撤去する試みを開始。すると、売り場の棚はガラガラに・・・
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ターゲット、オーガニック食品事業を強化ディスカウンターでありながら、デザイン性の高さから固定ファンが多い、ターゲット。最近力を入れ始めたのが、サステイナブルな食品。新たに立ち上げたオリジナル食品ブランド「シンプリー・バランスト」は、原料の数を減らしてシンプルに、消費者が知っている原料を使い、わかりやすく表示・・・
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大手食品スーパーチェーンのクローガー、食品残渣からバイオガスを再生食品の40%が廃棄されている、アメリカ。この状況を改善するため、大手食品スーパーチェーンのクローガーが、傘下のラルフズとフード・フォー・レスと協同で、物流センター内に食品残渣からバイオガスを再生する嫌気性発酵プラントを建設したことを発表・・・
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虫を食べて世界の食を変えよう!菜食ならぬ「虫食」を推進するエントーロンドンの4人の大学院生が立ち上げたエントーは、「虫食」を推進する食品会社。イモムシのコロッケに、コオロギのフライ・・・ゲンナリしそうな響きですが、すり身にして他の食材と混ぜてしまえば、見た目もキレイで食べられそう。それにしても、いったいなぜ、虫?実は、そこには深い理由があるのです・・・
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ホールフーズ、遺伝子組み換え食品の表示を義務化全米最大のオーガニックスーパー、ホールフーズが、遺伝子組み換え食品の表示義務化を発表。日米ともに表示のない遺伝子組み換え食品が氾濫していますが、それを選ぶか否かは消費者自身が判断すべきという声の高まりを受け・・・
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世界最大のチョコレートメーカー、モンデリーズがカカオ生産者のサステナブル化を発表 ~背後に潜む、チョコレート業界の問題点~オレオなどのブランドを持つ世界最大のチョコレートメーカー、モンデリーズが、カカオ農家や産地のサステナブル化に今後10年で4億ドルを投資することを発表。他のチョコレートメーカーも同様の策をとっていますが、実はこうした動きの背景には、カカオ生産にまつわるさまざまな問題が・・・
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オールナチュラルのグリーガム、世界初フェアトレード認証のガムを発売オールナチュラルのグリーガムが、ガム業界で世界初となるフェアトレード認証を取得。グリーガムは、北米で唯一「チクル」という樹液を主原料として昔ながらの製法で作られているガム。チクルの採取事業や労働者を守るために作られたブランドなので、元々フェアトレードの概念が根付いていますが・・・
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スナック菓子メーカーのフリトレー、「オールナチュラル(天然成分)」表記で集団訴訟スナック菓子メーカーのフリトレー社が、「オールナチュラル(全成分天然原料)」と表記されている商品に遺伝子組み換え成分が混入していたことで、集団訴訟を起こされました。対象商品は・・・
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クラウドファンディングで資金を集める包装容器ゼロの食料品店、イングリーディエンツひとつひとつきれいなパッケージに包まれた食品や日用品。買い物するたび、「こんなに丁寧な包装、いらないのに」って思いませんか。そこで、包装容器ぜんぶなくしてゴミを削減しようというコンセプトの下に生まれた食料品店、「イングリーディエンツ(in.gredients:材料)」。まさに、昔の”お豆腐屋さん”コンセプト・・・
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エコだけどうるさいサンチップスの袋、大論争の末に改良版が登場フリトレー社が、生分解可能な新エコ包装のサンチップスを発表。09年の発売開始以来、さわったときの音がうるさいと批判されていた同製品のエコ包装。あまりの批判に一度は取り下げましたが、再び・・・
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ホールフーズがCSAと提携ホールフーズマーケットが、フロリダ州全店舗で地域支援型農業CSAと手を組むことを発表。CSAは地元の農家を守るための仕組みなので、世界中から食品を仕入れる大型チェーン店とは相反する概念。CSAや地産地消の支持者の中には、たとえオーガニックスーパーであっても大型スーパーはすべてダメと考える人も。こうした批判に対し・・・
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大手小売企業の間で食品寄付が流行所得格差が大きいアメリカ。飢餓率が約15%と1995年以来の高水準に。この状況を何とか打開しようと立ち上がったのが、米大手小売企業。ウォルマートやターゲットなどが、こぞって食品や金銭的な寄付を発表。ウォルマートは、飢餓対策として今後5年間で20億ドル分の金銭・現物寄付を・・・
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ホールフーズ、チャリティキャンペーン開始オーガニックスーパーのホールフーズが、チャリティ・キャンペーン「This is my year to.... (私は今年○○をします)」を開始。反遺伝子組み換え、オーガニック食品、食育や農場ワークショップを促進する3つのNPOの中から、消費者の支持が一番高かった団体に・・・
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ウォルマート、サプライヤーへのサステナブル指標導入と全社員保険加入へウォルマートが、全サプライヤーの全商品にサステナブル指標を導入し、サステナブル・ラベルを貼付することを決定。さらに、オバマ大統領の保険改革案に支持を表明し、全社員に保険を適用する書簡に署名。ウォルマートのサステナブル化は、いったいどこまで進むのか・・・
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北米で唯一、天然樹脂で作られたオールナチュラル・チューインガム、グリー・ガムグリー・ガムは、自然原料のみで作られた、オールナチュラル・チューインガム。ガムは本来、熱帯雨林に生息する樹木から採取される樹液を原料として作られますが、現在世界に出回っているガムのほとんどが、酢酸ビニル樹脂やエステルガムという人工的に作られた化学物質を使用しています。なぜなら、樹液を採取するのは労働集約的だから・・・
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アメリカ食品業界、成分数の少なさを競う添加物や糖分たっぷりのスナックやジュース。健康とはほど遠い印象のこれらジャンクフード業界に、異変が。ニューヨーク州では、糖分の高いソフトドリンクに18%の「肥満税」をかける法案が出され、ジャンクフード業界は成分の数の少なさを競うように・・・
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古きを見直すチャンス!本当のエコ・キッチンウェアとは?寒い日に恋しくなるシチューやスープ。では、どんな鍋が環境や人にやさしいの?最近話題のグリーン・パンなる“エコ・キッチンウェア”は、有害性を指摘されているテフロンに代わり、セラミック・コーティングを採用・・・
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今見直される生協、パークスロープ・フードコープオーガニックやローカルフードの需要が高まるなか、コープ(生協)に注目が集まっています。1973年に設立された歴史あるコープ、ブルックリンのパークスロープ・フードコープは会員数が15,500人。ニューヨーク市内全域、それに他州の会員もいるのだそう ・・・
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ウォルマート、レジ袋を1/3に削減する目標を発表エコ対策に積極的な世界一の小売企業ウォルマートが、世界中の店舗で33%レジ袋を減らすことを約束。これが実現すると、90億枚のレジ袋が削減されることに。店内では、ひとつ50セントのエコバッグを販売開始・・・
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既存の概念をくつがえす豆乳アイス、ピュアリー・デカダントソイミルクやココナッツミルクなど、牛乳以外の成分で作られるアイスクリームはたくさんありますが、ピュアリー・デカダントは豆乳アイスの概念をくつがえす味。豆乳が苦手な人にもベジタリアンにもオススメ・・・
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ウォルマートが地産地消を推進サステナビリティに力を入れるウォルマートが、地元産の野菜やフルーツの販売を開始。まずは、今月半ばにオクラホマ州14店舗にて、オクラホマ産メロンや桃、オーガニックのオクラなど8つのカテゴリの地元産生鮮を展開。今後は全国に広げて、・・・
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野菜・果物専門の屋台「ベジーカート」大量出没予定ホットドッグにプレッツェル、ベーグルにファラフェルと屋台天国のニューヨーク。でも、カロリーが高い屋台フードは、健康志向のニューヨーカーにとっては気になるところ。そこで、ニューヨーク市が生野菜と果物のみ取扱可能なヘルシー屋台「ベジー・カート」の導入を促進・・・
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ホールフーズ、ビニール製レジ袋配布を廃止オーガニックスーパーのホールフーズが、ビニール製レジ袋配布の全面撤廃を発表。これまでにもレジ袋の自主回収やエコバッグの販売などの削減努力を続けてきましたが、いよいよ全面撤廃に・・・
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価格とクオリティを重視する自然派スーパー、トレーダージョーズレジ待ちの行列が途切れることがない人気のスーパーマーケット、トレーダージョーズ。人気の秘密は安さとクオリティ。無添加自然食材を中心とした高品質の商品を驚くべき安さで提供。オーガニック食材が豊富というわけではないですが・・・
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オーガニック食品普及の立役者、ホールフーズマーケットニューヨーカーに圧倒的な人気を誇る、オーガニックスーパー、ホールフーズ。一時はここで買物することがステータスになったほどの人気店。基本はオーガニック食材中心ですが、野菜や果物などの生鮮は時期により提供できないこともあるので、オーガニックでない「コンベンショナル」も・・・
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ユニオンスクエア グリーンマーケットニューヨーカーの食を支える、グリーンマーケット。NYや近隣州の農家が集まり食材や植物などを販売する、地元の人による地元の人のための市場。ニューヨークには数々のグリーンマーケットがありますが、最も規模が大きいのはユニオンスクエア・・・