FASHION 規制&認証
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メイシーズ、アマゾン、シアーズ、マックススタジオ、バンブー繊維の虚偽表示で罰金126万ドルメイシーズ、アマゾン、シアーズ、マックススタジオの4社が、バンブー繊維に関する虚偽表示により、合計126万ドルの罰金を支払うことに同意。竹を原料とする繊維には、バンブーリネンとバンブーレーヨンがありますが・・・
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ナイキ、アディダス、H&Mに続き、ザラとリーバイスも有害物質排出撤廃を宣言生産工程で有害物質を海や川に流している多くのアパレル企業。こうした行為を禁止しようと、環境NPOのグリーンピースが「デトックス」キャンペーンを展開。これを受け、既に大手アパレル各社が有害物質の排出撤廃を宣言していますが、ザラとリーバイスも・・・
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H&M、有機フッ素化合物の使用を全面禁止H&Mが有機フッ素化合物の使用を全面禁止することを発表。耐火性や油、シミ、水を弾く性質があるため、さまざまな製品に広く使われている同物質。分解されにくく環境中に長期にわたり蓄積・・・
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ポリエステルやアクリルの服を洗濯すると、海洋生態系に悪影響を及ぼす?リサイクルポリエステル製の服はエコファッションの代表格。ところが、ポリエステルやアクリルなど化学繊維の服を洗濯すると、微小な繊維が抜け落ちて廃水として海に流出し、魚貝類など海洋生物の体内に蓄積して健康に害を及ぼす可能性があることを、環境学者らが発表・・・
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有名アパレル各社、有害物質排出撤廃を宣言ナイキ、アディダス、プーマ、ラコステなど大手アパレル企業が、次々と有害物質の排出撤廃を宣言。発端は環境NPOのグリーンピースが発表したレポート。中国の繊維工場から排出された汚物質調査を行い、検出された有害物質や提携しているアパレル企業名を発表・・・
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ニューヨーク市、スリフトストアとのコラボで古着回収~リ・ファッションNYCニューヨーク市内で捨てられる服や繊維製品の量、年20万トン。再利用・再生できるものでも、面倒くさいという理由でゴミ箱行きに。そこで、ニューヨーク市が人気スリフトストアとのコラボで古着の回収プロジェクトを開始・・・
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フェアトレード認証済ファッション、ついに発売フェアトレード認証済コーヒーやチョコレートは簡単に入手できますが、フェアトレード認証付のファッションはこれまで存在しませんでした。そこで、国際機関"フェアトレード・ラベル機構(FLO)"傘下のフェアトレードUSAが認証システムを構築。公式に認証済製品が販売・・・
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アウトドアアパレル向けエコ基準「エコ・インデックス」、ベータ版をリリースオーガニック認証など多くの環境基準が出回る中、いよいよアパレル業界にも製品ライフサイクル全体を見据えたエコ基準が登場。その名も「エコ・インデックス」。欧米のアウトドア業界が共同で4年の歳月を掛けて開発・・・
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オーガニックコットン偽装事件、その後H&MやC&Aなどのファストファッション企業が巻き込まれ、大騒ぎに発展したインドのオーガニックコットン偽装事件。その後、いったいどうなったのでしょうか。その後の調査の結果、「独ファイナンシャルタイムズ紙が言及する試験にH&Mの製品は含まれていなかった」ことが判明・・・
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H&M、オーガニックコットン偽装?ファストファッションながらもサステナビリティに力を入れているH&Mに、オーガニックコットン偽装疑惑が発生。同社の認証済オーガニックコットンに遺伝子操作されたコットンが混ざっている可能性があることが判明。昨年、インドで栽培された遺伝子操作コットンが・・・
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フェアトレード認証、アパレルとインテリアグッズにも拡充公正な取引を証明するフェアトレード認証。これまでは農作物や民芸品などにしか適用されていませんでしたが、アパレル製品への適用を求める声が高まったため、トレードフェアUSAがコットン製のアパレルやインテリアグッズに対しても認証を行うことを発表・・・
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定番のデニム、環境負荷が大きいのはなぜ?定番アイテムのジーンズ。実は、環境への負荷がとても高いこと、ご存知でしょうか。リーバイ・ストラウス社が行った調査によると、1本のリーバイス501が生産されてから捨てられるまでにかかる環境負荷は・・・
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米連邦取引委員会、バンブー製品を扱う企業4社を偽装表記で摘発環境優位性が疑問視されていたにもかかわらず、これまで規定がほとんどなかったバンブー繊維。米連邦取引委員会(FTC)が、バンブーレーヨン製品を扱う企業4社を、表示・広告の偽装で摘発。摘発されたのは・・・
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話題のヘンプ(麻)素材、なぜ賛否両論?賛否両論ある素材、ヘンプ(麻)。その理由は、規制薬物である大麻との混同・悪用が多いから。実はヘンプはサステナブルな素材。服やバッグ、靴の素材としてだけでなく、紙やプラスティック、バイオ燃料の原料にもなり、種やオイルは・・・
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環境にやさしい服の素材コットン、ウール、ポリエステル・・服の素材は色々あるけれど、どれが環境にやさしくてどれがやさしくないのか、イマイチ良くわかりません。服の素材には大きく分けて、天然繊維と化学繊維がありますが・・・
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フェイクファー or リアルファー?フェイクファーとリアルファー、あなたならどちらを選びますか?アメリカではフェイクファーを選ぶ人が急増中。ラルフローレンやトミー・ヒルフィガーなど大手ブランドがリアルファーを使わないことを発表し、大手百貨店は本物の毛皮をフェイクファーと偽って広告展開・・・
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バンブー(竹)素材一時は環境にやさしい繊維として広く普及したものの、現在は米連邦取引委員会から厳しく規制されている、バンブー(竹)繊維。実は、竹繊維には2種類あります。ひとつは、バンブーリネンといわれるもの・・・
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オーガニックコットン多くのファッション・インテリア製品で使われるようになった、オーガニックコットン。食べるものでもないのに、なぜオーガニックが必要なのでしょう。実は綿花の栽培には大量の農薬や殺虫剤を使用します。元々虫がつきやすいため、世界の殺虫剤使用量の25%、農薬使用量の10%がコットン生産に使用・・・
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スリフトショップスリフトショップとは、古着や家具・家電などを寄付によって集め、再販し、その収益を慈善活動や寄付に当てる小売形態のこと。寄付しても購入してもショップで働いても、関わった人全員が慈善活動に貢献したことになる、というすばらしい仕組み・・・