FOOD 規制&認証
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アメリカ人が考えるヘルシーフード、本当にヘルシー?巷にあふれる「ヘルシーフード」。健康そうに見えるものも多いですが、本当にヘルシーなのか、よくわかりません。そこで、一般にヘルシーと考えられている食品と、栄養士がヘルシーと考える食品がどれだけ異なるのか、ニューヨークタイムズ紙が調査を実行。その結果・・・
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危険な食品はどれ?米環境団体、食品8万点を10段階評価したデータベース「フードスコア」を公開毎日食べている、パンや米、お菓子やジュース。あの銘柄のあの食品は、本当に安全?どのくらいヘルシー?そんな疑問に答えるべく、米環境団体のEWGが、アメリカで流通している’食品8万点を10段階評価したデータベース「フードスコア」を公開・・・
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ミツバチがいなくなると、食生活はどう変わる?世界各地で発生し懸念されている、ミツバチが突如失踪・死亡する原因不明の現象「峰群崩壊症候群」。ハチがいなくなると何が問題なのか、あまりピンと来ないかもしれませんが、実は人類にとって死活問題・・・
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日本とアメリカ、オーガニック認証の同等性に合意日本とアメリカが、オーガニック認証の同等性に合意。2014年1月より、日本の有機JASとアメリカのUSDAオーガニックが同等とみなされ、どちらかで認証を得ていれば、どちらの国でもオーガニックとして販売して良いことになります・・・
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急成長する「グルテンフリー」食品市場、米食品医薬品局が表示規制アメリカで一大産業となっている「グルテンフリー」食品。グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるタンパク質の一種で、パンやケーキ、シリアル、パスタ、ピザなどに多く含まれています。近年、グルテンが引き起こす自己免疫疾患"セリアック病"を患う人が急増し・・・
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養蜂家と環境団体、環境保護庁を提訴 ミツバチの大量死を招く殺虫剤の規制を要求アメリカの養蜂家と環境団体が、環境保護庁に対し、ミツバチの大量死を招く可能性があるネオニコチノイド系殺虫剤の使用停止を求める訴訟を起こしました。植物の受粉をしてくれるミツバチは、生態系にとって欠かせない存在。ところが近年、ミツバチが大量に失踪、あるいは死んでしまう現象が・・・
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ローカルブームのアメリカ、ファーマーズマーケット数が急増全米のファーマーズマーケット数が昨年より9.6%増加し、7,864拠点となったことを、米農務省が発表。それもそのはず、アメリカは今、ローカルブーム。大量の温室効果ガスを排出して地球の裏側から配送される海外産の製品より、地元で作られた製品の方が、環境にやさしい。そしてなにより・・・
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肉を食べると環境を汚染する?-肉食と環境の関係肉や乳製品を食べると環境に大きな負荷がかかるということ、ご存知でしたか。焼き肉やステーキには欠かせない牛肉。1kg食べるごとに、車で100km走るのと同じ量の温室効果ガスが排出。ジンギスカンでおなじみの羊肉は・・・
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マサチューセッツ州、事業系の食品廃棄禁止へマサチューセッツ州が、商業施設や食品関連企業の食品廃棄を禁止する計画を発表。今後、段階を追って調査・研究が進められ、関係者による話し合いやパブリックコメント募集の後、条例が施行。実現すれば、全米発の商業食品廃棄物の全面禁止事例に・・・
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サステナブルな魚介類世界中で魚にまつわるさまざまな問題が起こっています。水生生物や鳥類の生育場所として重要なサンゴ礁や湿地帯の破壊、魚の個体数減少や生殖異常、病気の蔓延、水銀など化学物質の体内蓄積、そしてそれを食す私たち人類の健康被害。こうした問題が起こっている原因は、実は私たち人類の行動が・・・
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アメリカとEU、オーガニック製品を相互認証アメリカとEUが、オーガニック認証における提携を発表。両国のオーガニック認証は同等とみなされ、どちらかで認証されれば両エリアで認証済オーガニックとして販売できるように。世界1、2位のオーガニック生産地域が手を組んだのですから、この基準が世界標準となることは間違いないでしょう・・・
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アメリカのオーガニック認証、どう規制されている?アメリカでは、農務省の全米オーガニックプログラムという制度により、オーガニック食品の認証が行われています。同制度によるオーガニックの定義とは、資源の循環を育み、生態系のバランスを整え、生物多様性を保護することが可能な・・・
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遺伝子組み換え食品、本当に必要?未だ安全性が立証されていない、遺伝子組み換え食品。知らずに私たちの口に入っていること、ご存知ですか。アメリカでは、遺伝子組み換え食品の表示が義務付けられていません。日本では義務付けられているものの、例外規定が多いため・・・
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農薬残留量が多い・少ない野菜・果物ランキング人の健康と環境保全のために活動するNPO、環境作業部会が、農薬残留量が多い野菜・果物ランキングを発表。このランキングは、米農務省と食品医薬品局による9年間の調査データを元に作られたもので、消費量の多い野菜・果物53種類を対象としています・・・
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アメリカの食品ラベルの読み方GMOフリー、コンベンショナル、グラスフェッド、フリーケージ、ホルモンフリーなど、アメリカの食品ラベルにはさまざまな表示がありますが、どのような意味があるのでしょう。そして、なぜその表記がされているのでしょう・・・
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未来の都市型農業?ヴァーティカル・ファーミング(垂直農法)未来の都市型農業と話題のヴァーティカル・ファーミング(垂直農法)。広大な農地がなくても、都市部の高層ビルなど限られた敷地や室内で農業を行い、拡大する都市人口の食を支えよう、という概念。いったいどうやって・・・
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皆で地域の農業を支えよう!地域支援農業 CSA地産地消の概念が、アメリカで声高に叫ばれています。ただ地元産の食品を選ぶだけでなく、さらに一歩進んで、地元の農家を支える仕組み、地域支援型農業(CSA:コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)が人気です・・・
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オーガニックとナチュラル、何が違う?食品やパーソナルケア製品で「オーガニック」や「ナチュラル」という表記をよく見かけますが、その違いは何なのでしょうか。米農務省が定義するオーガニックは、有毒な農薬や化学肥料、合成物質を使用せず、環境や人体にやさしい方法で生産した食品。一方、ナチュラルの定義は肉類に関してのみ・・・
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グリーンレストラン認証って何?環境にやさしいレストランであることを証明する、グリーンレストラン認証。認証を行っているのは、グリーンレストラン協会という1990年に設立されたNPO団体。認証を得るためには同協会が定めるさまざまな環境基準を満たさなければなりません・・・