ホールフーズ、ビニール製レジ袋の配布を廃止
オーガニックスーパーのホールフーズが、今年4/22のアースデイまでにビニール製レジ袋配布を全面撤廃することを発表しました。
これまでにもホールフーズは、ビニール袋の自主回収や、キャンバス、麻、リサイクルペットボトル製などさまざまなタイプのエコバッグの販売など、ビニール袋の削減努力を続けてきましたがいよいよ全面撤廃の発表となりました。
残念ながら、生鮮を入れるビニール袋は今後も残るそうですが、レジで配布するビニール袋は一切廃止。
マイバッグを忘れた人は、99セントから揃っているエコバッグを購入するか、それが難しい人には100%リサイクル且つインクにはオゾンを破壊するような 化学薬品を使用していない、サステナブルな紙袋を無料配布してくれるそうです。
これが実現すれば、アースデイから年末までの半年間で1億枚のビニール袋を削減したことになるそう。
ホールフーズでは、惣菜を入れる容器もプラスチック製から100%ナチュラルファイバーのものに切り替えています。
どんどん進化するホールフーズ。
他のスーパーもこの動きに追随することは間違いありません。
皆で、意味のある活動をする人や企業を支持してサステナブルな世の中を作っていきましょう。
Whole Foods Market
ウエブサイト:http://www.wholefoodsmarket.com
2008/01/23