オリジンズ・オーガニクス Origins Organics
(Photos Courtesy of Origins)
自然派スキンケアブランドとしておなじみのオリジンズに、オーガニックコレクションがあることをご存知でしょうか。
もともと、ナチュラル成分を使用し、自然と人間が共存することをミッションに掲げるブランド。
ナチュラルから一歩進んで、オーガニックに至ったのもごく自然なこと。
オリジンズ・オーガニクスは、食品の認証基準であるUSDAオーガニック認証を得ている、本格派スキンケアコレクション。
2007年に販売開始(日本では08年10月)以来、グリーンライフを送るエコ派の支持を集め、現在では種類も増えて11品目に。
一部商品はUSDA認証ではありませんが、11アイテム中8商品が認証済。
認証を得ているのは、リップバーム、ピュリファイイング・トニック、マッサージオイル、ヘアオイル、フェイスローション(上写真)、ボディスピリッツ、デオドラント(下写真)、ボディパウダーの8商品。
スキンケアアイテムは、直接口に入るものではないとはいえ、肌を通して体の中に浸透しますから、人体に悪い影響を与える化学物質を使っていないというのは、重要なこと。
特にリップバームは、口に直接塗り、自然に口の中に入るものですから、オーガニック成分を使用していることは、食品と同じくらい大切です。
「You are what your skin eats. (人は肌が摂取するものによって作られる)」
オリジンズ・オーガニクスが提唱していることば、まさにその通り!
あなたの肌がきれいになるのも化学薬品まみれになるのも、どんなスキンケアを選ぶかで決まるのです。
USDA認証を得るにはオーガニック比率が95%以上でないとなりませんが、認証を得るにはちょっと足りない、でもスキンケア商品としては十分な73-90%オーガニック成分の商品もあります。
それが、フェイスウォッシュ(下写真、73%)、ボディローション(87%)、クレンジングバー(石鹸、90%)、の3品目。
スキンケアには欠かせないアイテムですが、機能性を必要とする製品なので、95%以上をオーガニック成分で賄うのはなかなか大変。
70%以上でも、実現できるのはすごいことなのです。
オリジンズ・オーガニクスの商品は、化学物質が大量に使用されている他のスキンケア商品と違って、ソフトで滑らかな触感。
長くオーガニック食、オーガニック製品を使用していると、体が化学物質に敏感に反応するようになってきますが、オリジンズ・オーガニクスは、ピリッとくる不快感や、変なものが入ってるような感触もなく、本物であることを感じます。
毎日使っていたら、体が浄化されそうな期待大です。
オリジンズは、1990年創業のブランド。
当時からグリーンのムーブメントを感じ取り、地球や動物にやさしいビューティブランドを目指して作られたのだそう。
毎日使うスキンケアだからこそ、食品と同様に、オーガニックであるものにこだわりたいもの。
自分の肌のため、地球のために、オーガニックスキンケア、はじめましょう。
Origins Organics
ウエブサイト:http://www.origins.com/organics/
2009/04/15