スクーン Sckoon

Sckoon
(Photos Courtesy of Sckoon)

バスケットに入ったカラフルな布。
これ、いったいなんだと思います?
ハンカチじゃありません。なんと、オーガニックコットンのナプキンです!

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ナプキンは使い捨て、がこれまでの常識でした。
でも、これからは違います。

使ってみるとよーくわかる、その快適さ。
紙ナプキンは、使い捨てゆえに素材のクオリティに限界があったのだと、いまさらながら気付かされます。
スクーンの布ナプキンは、オーガニックコットン製だから、肌に優しく、環境にも優しく、しかも、こんなにキュートでカラフルだから、1ヶ月に1回のつらーい日々がなんだか楽しくなってしまいそう。

布ナプキンなんて、毎回洗うの大変だろうし、外に持って歩くのはどうするの?って思いますよね。
ところが、使ってみると意外に簡単。
使い終わったら、水を張ったフタ付バケツに、香りつき洗剤やアロマオイルを垂らして、ぽい。後は洗濯時にまとめて洗濯機へ。バケツ型洗濯機があればなおよし、です。
洗濯機にかける前に軽く手洗いすれば、汚れはきれいに落ちます。
外で取り換えるときは、使用済のものをジップロックに入れてポーチに詰めちゃえば、ぜんぜん気になりません。

布だから、洩れることがあるのでは、という方には、表面はオーガニックコットン、内側のライナーは漏れ防止加工付の「オーガニックプラス」を使えば問題なし。
サイズも、大中小揃っているので、量に応じて選べます(大は長さ34cm、ライナー2枚付)。
性能的には、使い捨てと何ら変わることはありません。

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もちろん、洗わなくてよい分、使い捨ての方が楽なのは当然ですが、不便さよりも使用感のさわやかさの方が断然勝るので、一度使うとやみつきになること間違いなし、です。

それに、使い捨ては毎回ゴミを大量に排出することになるので、罪悪感を否めません。コットン製ならまだしも、土に返らない合成繊維のものなら、何十年も埋立地に残り、大地や海を汚します。

実は、使い捨て紙ナプキンのほとんどに、ダイオキシンなどの発がん性物質が含まれているのだそう。それが、肌に直接触れているなんて思ったら、恐ろしくて使い捨てを使えなくなっちゃいます。

とにかく、一度使ってみればわかる、この快適さ。
スクーンのオーガニック布ナプキンなら毎日どの柄にするか選ぶ楽しみも。
ゴミを出さずに環境に貢献しながら、不快な日をさわやかに過ごしましょう。

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ウエブサイト:http://www.sckoon.com/

2008/10/23

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